磐越西線迂回貨物列車のページ　新潟中越地震による磐越西線貨物列車迂回の記録

　平成１６年１０月２３日、新潟中越地震が発生した。上越線、信越本線は寸断し、旅客列車も運休が続き、航空会社による羽田新潟便の臨時便、高速バス、長野新幹線及び磐越西線や米坂線を初めとする鉄道ルートによる迂回等が行われましたが、貨物列車については、青森経由や米原経由、磐越自動車道経由郡山等により行われたが、１１月１２日から磐越西線経由の迂回紙列車が運転されました。本来、指定日運休のセメント列車のスジを利用し、週数日運転されるセメント列車は運休を余儀なくされることになったが、代替手段として、ばんえつ物語のスジを利用し、昼間に走るセメント貨物が火・木曜日を中心に運転された。しかし、徳沢付近で災害が発生し、再び運休が続いたが、再び復活し、平成１７年３月２４日の列車を最後に迂回が終了した。磐越西線掲示板では当初からこの話題を扱い、その結果、多数の画像等のご投稿をいただいたものを、ひとつにまとめてみました。
　私以外の方の作品には、タイトルまたは説明の後ろに作者、ホームページ等を入力いただいた方にはアドレスを表示してあります。

会津若松7:10-広田16-東長原19-磐梯町27-更科信33-39翁島50-58猪苗代8:20-川桁26-関都28-36沼上信39-磐梯熱海54-9:01安子ヶ島16-喜久田22-32郡山

オメガカーブになっており菜の花やそばの花そして水鏡などが楽しめます

下り列車は平日と休日でダイヤが異なることが多かったです

郡山13:27-喜久田36-安子ヶ島40-磐梯熱海43-57沼上信14:12-関都22-川桁25-30猪苗代15:05-翁島11-更科信15-24磐梯町28-東長原36-広田40-47会津若松

　　更科の高速道と接する付近　ＥＤ７１　７７７様作品

朝災害が発生したものの、列車は徳沢まで移動し、その後も自走して会津若松に

　このページの作成にあたり、磐越西線掲示板にご投稿いただいた画像を利用させていただきました。整理するのに１日かかるほどのボリュームとなりました。このページは出来る限りいつまでも残しておく予定です。久々に燃えることが出来た数ヶ月でした。これも皆さんの書込があっての白熱戦でした。ご投稿いただきました皆様に深く御礼申し上げます。

さようなら　磐西迂回貨物・・・・　細い目から雪の涙飛ばして　そんなに悲しい顔しないで・・・・