気ままに独り歩き 2006.9〜10 インドネシア バリ島編


 

 

 

 

 

 

 メンバーには運賃種別に関係なく、1往復で空港までまたは自宅までの手荷物宅配サービス1個があり、その他にも送られてくるクーポン券などを使うと重たい荷物は持っていくことなく空港にたどり着ける。空港ではファーストクラスのカウンターでの対応となり、荷物にはFタグが取り付けられる。

 

 

 

 

 セキュリティー(X線検査)も、プライオリティーレーンが用意されており、係りの人の着ている服まで違うのには感心してしまった。今日は鶴丸のようであるがF付き機材でFはあの平らなベットになるタイプ。

 

 

 

 出発までのひとときはラウンジで一休み。JGCラウンジは他社利用者がいなく、空いていてゆっくりくつろげる。アルコール類は10種以上は用意されている。もちろんセルフサービスではあるが・・・。

 

 

 5月の時はジャカルタ経由であったが、今回は直行便なのでビジネス客は少ない。

 

 

 ホテルへの到着は23時近くなるためあとは寝るだけ。宿泊先の手配は現地の旅行会社のBTCに手配している。今回はジャヤカルタバリとレギャンビーチに4日ずつ宿泊。

 ドル建ての精算となるが、日本の旅行会社で手配するよりかなり安く、今回は送迎もサービス。12月の時は手配してくれた旅行会社の社長自ら送迎に来てくれた。

 このホテルにはタカコさんという日本人女性がいる。基本的には名字も教えてくれたが、ホテルではタカコと呼ばれているとのことで、何か困ったことがあるとタカコプリーズといって内線してもらう。また、ベルの中にも片言の日本語を話す人がいるので、私の語学力でもほとんど苦にならなかった。

 

 

 このホテルはクタの中心部までシャトルバスを運行している。これは便利である。ギャラリアやプラザバリまではタクシーで乗り付けると店舗側でタクシー代を払ってくれるが、ギャラリアはバイパスの脇、プラザバリも約1キロは戻ることになり、タクシーでの移動が必要となる。

 

 

 バリで苦労することの一つが小銭を確保すること。お釣りはくれるかどうか判らない。無いといわれたらあきらめることになるので極力用意しておきたいが、チップなどを渡していると5000Rpや1000Rp札はすぐ無くなってしまうというか、お釣りがなければ、この辺りの札は1度もめにふれることなく帰国する人も多いはずだ。私にとって、バリに着いて最初にすることは携帯電話の手配と両替である。現地のお店の人など、ポケットから30枚くらいの1000Rpの札束を出すとビックリしている。これは、金額に驚いているのではなく、どこで手に入れてきたのかという驚きのようだ。ちなみにバリでも札束は100枚のようだ。

 

 

 

 

 

 携帯というと高いイメージがあるのは日本の感覚で、現地ではプリペイド式の携帯電話が活躍する。ローカルであれば、朝7時前なら1分300Rp約4円である。これはGSM方式の携帯電話があれば話は簡単であるが、日本のお家事情があり、GSMが使えることが多いボーダフォンの携帯でもSIMロックがかかっており、他社のSIMは使えない。日本と韓国を除く世界各国では携帯電話の機器の購入と契約が別々になっており、基本的には現地で日本のFOMAやG3で使える電話機を買えば、日本でも外国でも一つの電話機ですむが、ほぼ世界中で使うにはG3とGSM3周波数に対応した機器が必要で日本で売られているような機種であれば5万位してしまう。これは販売奨励金の有無であろう。

 ということで、日本でGSMのSIMロックなしを用意するか、現地で買うかということになるが、単機能のものなら現地で5000円くらいで手に入れられると思う。ただ、現地の電話屋さんは英語が通じないことが多く、色が通じなく困ったこともあったので念のため。

 電話機が用意できたら、プリペイドのSIMカードを手に入れる。用は電話番号を取得する。おおむね10000Rp〜15000Rp。上のものはシンパチと呼ばれているものだが、25000Rpで10000Rp分の通話料が着いてくる。登録はお店の人にやってもらうと良いが、最近はXLの方が手続き簡単、300000Rpのエレクトリックチャージが出来るとあって人気が多いようだ。なぜかというと、チャージ額により有効期間が違い100000Rpだと90日間の有効となってしまい、120日目までに追加チャージしないと電話番号は失効してしまう。一度きりの訪問ならこのタイプのレンタルがおすすめ。

 雪だるまの絵が描かれたものはIsiといい、追加チャージ用のカード。ちなみに日本でも購入可能であるが価格がかなり違うので注意。

 

 


 

 


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